アリセプトについて たしかめてください、患者さんの「認知機能」

アリセプトのすべて

第Ⅰ章 アリセプトの概要

アリセプト錠、D錠、細粒、内服ゼリー、ドライシロップの特徴について教えてください。

アリセプトD錠は口の中で速やかに崩壊するため、飲みやすい剤形です。内服ゼリーは食べる感覚で服用でき、嚥下困難な患者様に適しています。細粒(バラ包装)は細かな用量調節を行うことができます。

認知症患者様では「飲み込み難い」、「飲み込むまでに時間を要する」などの理由から服薬を拒否する方が少なくありません1)。このような方には口の中で速やかに崩壊するアリセプトD錠が適しています。

アリセプト内服ゼリーは、舌でつぶせる適度な硬さと粘性があり、はちみつレモン風味ですので、嚥下困難な患者様に適しています。

施設において複数剤形(3mg、5mg、10mg)の採用が難しい場合には、アリセプト細粒(バラ包装)をお使いください。

アリセプトドライシロップは、粉末を水に懸濁して液体として服用することができます。そのため、服薬が困難な患者様(水分誤嚥を除く)にも有用です。

なお、基本となるアリセプト錠は最初に発売された剤形であり、5mg錠、10mg錠ではバラ包装もあります。

1)今井幸充:治療, 87, 433-42(2005)[ART-1166]

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