認知症いろいろ たしかめてください、患者さんの「認知機能」

Dementia Support 2011 Spring

高齢者の住まい新時代

医療に強い施設で「快適」と「安心」を提供する

これからは医療との連携がカギ
〈イメージパース〉

2011年1月にオープンした「未来倶楽部国分寺」

〈姉妹施設居室イメージ〉

室内は、住まう人の好みでカーテンや家具などが置かれている

居室の扉には本人お気に入りの花や写真が。「その人らしさ」がにじむ演出の一つ。認知症の人にもわかりやすい

 未来設計の今後の展望をうかがった。「今後ますます高齢化が進んでいくことは明らかです。医療という需要が高まってくることも確かです。このような中で、お客様のニーズに対応しながら医療に強い施設にしたいと考えています」と田村社長は言う。

 元気なうちに入居しても、年を重ねれば健康面での支障や認知症の症状が出てくる人もいる。そうなっても安心して住み続けられる施設であれば、今後、ニーズはますます高まるだろう。未来邸・未来倶楽部は、グループの全施設を一つとして見れば、まさに終の住みかであるといえよう。

 施設にはそれぞれ契約している協力医療機関があり、信頼関係が構築された主治医の訪問診療が受けられる。特にクリニックを附設している施設では常駐の医師が入居者を担当している。看護師は、医師との連絡役を担っており、入居者の健康管理には非常に力点が置かれていることがわかる。医療依存度が高まれば、対応できるほかの施設への移動が可能である。

 さらに特筆すべきは、グループ会社の調剤薬局、「みらい薬局」の存在である。

 高齢になると複数の診療科にまたがって診療を受けて、それぞれの医療機関から薬を処方されることが多いが、こうした場合の服薬指導を担っているのがみらい薬局の薬剤師である。

 飲み合わせが悪くて支障が生じるのを防ぐために、入居者の服薬管理を行い、週1回服薬指導のために薬剤師が施設を回っているという。

 快適な居住空間、プロスタッフのケア、医療体制により高齢者のニーズに応える未来設計による有料老人ホーム。団塊の世代が高齢になり多様なニーズが生まれる中で、高齢者を対象にした住まいへの期待は大きい。

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