認知症いろいろ たしかめてください、患者さんの「認知機能」

Dementia Support 2011 Spring

2010年度の受賞者の皆さん(前列)と選考委員

Dementia Today

2010年度 認知症ケア学会・読売認知症ケア賞が決定

より質の高い認知症ケアの実現に向けて取り組んでいる個人・団体・グループに対し、その努力と貢献を讃えるために2004年より「認知症ケア学会・読売認知症ケア賞」が創設された。第7回となる10年度の受賞者が決定し、第11回日本認知症ケア学会にて発表された。各賞の受賞者と授賞理由は次のとおり。<敬称略>

功労賞

柄澤昭秀(さいたま家庭裁判所医務室)
3回にわたる大規模疫学調査は、認知症高齢者の病状の解明と家族介護の実態を明らかにしただけでなく、今日の認知症ケアと治療の基礎となる疫学調査のモデルとなり、日本の認知症対策の推進に大きく貢献した。

奨励賞

池田惠理子(東京都福祉保健財団高齢者権利擁護支援センター)
権利擁護の活動を通して特に成年後見制度の積極的な運用と普及に努めた。その活動は誰もが自分らしく安全、安心に暮らしていく実現に向けての大きな一翼となった。

藤本直規(医療法人藤本クリニック)
長年にわたり試行錯誤しながら取り組んできた活動は認知症の人に安心と希望を与えた。また、病状が進行しても適切なケアにより活動を継続することが可能であることを証明した。

蓬田隆子(株式会社リブレ)
認知症ケアの実践活動に基づく専門性の高い人材育成や社会啓発活動はグループホームの質を高めるだけでなく、その存在を社会に認識させるとともに、認知症になっても地域で暮らす大切さを広く人々に知らしめた。

特別賞

信濃毎日新聞「認知症─長寿社会」取材班
報道という媒体を通して認知症ケアの現場が直面している問題を広く社会に知らせ、日本がこれからどのように認知症と向き合っていかなければいけないかを提唱した活動は認知症ケアに一石を投じた。

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